REPORT
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沖縄におけるレプトスピラ症啓発

沖縄県におけるレプトスピラ症啓発

(※作成中)

レプトスピラ症(leptospirosis)は、病原性レプトスピラ感染に起因する人獣共通細菌感染症である。
病原性レプトスピラは保菌動物(ネズミ、
イノシシ、マングースなどの野生動物)の腎臓に保菌され、尿中に排出される。
ヒトは、保菌動物の尿で汚染された水や土壌から、経口あるいは経皮的に感染する。

2003年11月施行の感染症法一部改正により、4類感染症となった)。


 

疫 学 
日本では、1970年代前半までは年間50名以上の死亡例が報告されていたが、近年では衛生環境の向上などにより患者数(死亡者数)は著しく減少した。しかしながら、現在でも散発的な発生は各地で認められている。特に沖縄県では散発、集発事例が多く報告されている 1) 。
1999年夏季には、八重山地域においてレプトスピラ症の集団発生が起こった。15例の確定診断がなされたが、そのうちの半数近くの患者は、観光ガイドやカヤックインストラクターなど河川でのレジャー産業に従事する人たちであった。近年では、このように水辺のレジャーを介した感染が増加しており、注目されている。

一方、国外でのレプトスピラ症の流行は全世界的に起こっており、最近報告されたレプトスピラ症の流行事例だけでも、ブラジル、ニカラグアなどの中南米、フィリピン、タイなどの東南アジアなど、熱帯、亜熱帯の国々での大流行があげられる。特にタイなどでは毎年数千人規模の大流行が続いており、早急な対策が求められている。

近年、海外渡航者は年々増加しており、これに伴い最近これら流行地域からのレプトスピラ症の輸入感染例が報告されるようになった 2) 。また、海外からの家畜、ペットなどの動物の輸入を介してレプトスピラが持ち込まれることも予想され、輸入感染症としてのレプトスピラ症にも注目していく必要がある






 

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