ご報告:第52回日本脳炎ウイルス生態学研究会を沖縄にて開催致しました

ご報告:第52回日本脳炎ウイルス生態学研究会を沖縄にて開催致しました

2017年5月19日(金)・20日(土)、EMウエルネスリゾート コスタビスタ沖縄 ホテル&スパにて、第52回日本脳炎ウイルス生態学研究会(後援:沖縄感染症研究拠点形成促進事業)を開催し、研究会運営委員会委員長の国立感染症研究所 倉根一郎所長を初め、日本で活躍される第一線の蚊媒介性ウイルス研究者が参加され、盛会のうちに終了する事が出来ました。
 

▲本研究会世話人・琉球大学医学部ウイルス学 斉藤美加による開会の挨拶

研究会へは例年より多い85名(うち県外54名)の参加者がありました。
一般演題は多岐多方面にわたる演題25題が集まりました。


▲演題発表後、活発な質疑応答が行われました

懇親会は、沖縄の伝統文化の粋である沖縄料理や泡盛の女王を迎えての泡盛提供も行い、闊達な議論や交流が深まりました.


▲懇親会の様子


▲泡盛の女王とガジャンダバー(感染症事業キャラクター)

沖縄での蚊の研究を長年やってこられた宮城一郎琉球大学名誉教授の特別講演「沖縄における病原媒介蚊の生態ー消滅した蚊・減少する蚊・増殖する蚊ー」では、研究者達も知らない沖縄特有な蚊の生態と感染症についてわかりやすくお話しいただきました.
「従来の発想を超えた感染症の学際研究」と題するパネルディスカッションでは、山城哲先生を座長とし、沖縄感染症研究拠点形成促進事業の研究班の先生達:小林潤プロジェクトリーダー琉球大学保健学科国際地域保健教授、川村真也 北海道大学研究員、大角玉樹 琉球大学観光経営学科教授の3名には、題名に違わぬぶっ飛んだ話をして頂き,闊達な議論が出来ました.




▲宮城一郎先生の特別講演と質疑応答の様子

この場の議論や交流から新たなネットワークが構築され、新たな感染症研究につながる事を祈っております。


▲参加者一同

謝辞
本研究会は沖縄感染症研究拠点形成促進事業後援、多くの企業団体個人からのご寄付や広告協賛を受けました。また、琉球大学医学部研究班の全面バックアップ、そして琉球大学医学研究科ウイルス学教室のご理解ご協力により滞りなく運営することができました。心より御礼申し上げます。